ponte di largo

真面目な話です。
不快になる方がいるかもしれません。要注意。








さっきまで見るものが無かったので、人権啓発番組(アニメ)見てました。テーマはハンセン病でした。

ああいうの見てると、胸が苦しくなる。私の通ってた高校が、何十年も前からハンセン病関連に力を入れてた所で、私も一応勉強したから、余計にかな。

実際に療養所に行って、元患者さんと話もしました。見た目は病気のせいで少し変わってしまってたけど、他は至って普通でした。当たり前だよね。

ずっと隔離されてた事を思うと、悲しくなる。
でも、私がハンセン病患者への差別が、今より激しい時代に生まれてたら、みんなと同様に差別的な目で見てたでしょう。そう思うと、なんとも言えない感じ…。

で、今思うこと。
例えば、番組を見て、子どもが元ハンセン病患者への差別・偏見を無くしたとして。大人は？
子どもより見た目とかを気にして近付かないのは、やっぱり大人だと思うんです。もう治ってる、移らないとか、そういう次元じゃないんだろうなぁ。

そんな病気があるぐらいで、療養所にいる人はもう治ってる人だし、変な目で見るなよ。…とは思いますが、それが出来ればみんな幸せな訳で。

一回、嫌だと感じたら、なかなか覆せないよね…。
私の祖母も、元ハンセン病患者を見て、交流したいとは思わなかったって言ってたしな。

ところで、もう若い人は知らない人も多いから、そういう教育をしなかったらいい、と書いてる方がいました。
私もそう思う事がよくあります。特に、部落差別。これこそ、誰も言わなければもうみんな知らなくなる。

知らせていきたい、忘れてほしくない思いは分かります。確かに、忘れさられたら嫌だろうし。
でも、存在自体を知らなければ、部落差別の場合は、生まれで差別する人は少なくなると思うんです。

…と言いつつ、正しい知識を身に付けた上で、無くなる差別があるとも思ってるんですがね。
現在進行形の、まだ過去になってない病気(エイズとか)は、教育しないといけないですよね、とか思います。

ま、とりあえず、子どもに教えるなら、大人の意識も変えるべき。あんな人、人間じゃないみたいな考えを持ったまま教えてても、きっと意味無いです。

最後、だんだん話がすり変わってきた気が。まぁ、許して下さいな。


長々書きすぎた。不快に思った方がいらしたらごめんなさい。
って、弱小ブログだし、話題にも投稿してないし、見る人いないな、これ。

とことん歌う声優コレクション最終日。聞きました。とりあえず、印象に残った事メモ。

・とある人の歌い方、粘っこかった(ファンの方、ごめんなさい)。
あ、いや、ふんもっふは好きです^^

・中島愛さんの曲、好きな感じだった。

・そうだ、川上さん亡くなったんだ…。明るい曲だから、余計悲しくなりますね(´;ω;｀)

・最後の曲。名曲で知名度はあるけど…。嫌いでもないけど…。私があの花を見てないからかな´｀

・2ちゃんの実況見ながら聞いたから、もう記憶が曖昧orz

てか、自分の全然知らない80・90年代曲のが盛り上がったかも…^^;でも、色んな曲が聞けて楽しかったです。

以上！途中、気を悪くした方がもしいらしたら、すみません。