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あの頃ペニー・レインと(パトリック・フュジット)



お前はロックが死にかけた時代にやってきた。
ロック、女、酒、麻薬――クールだが幻の世界。ペニー・レインはその中で生きていた。

「ずっと一人で頑張ってきた。もうクタクタよ…。なぜ愛してもらえないの?」

フュジットは15歳で音楽ライターとなる神童少年役。優しいけど陰険でキレた男の子(^^)幻の裏にある本物を掘り起こして、挫折し、最後に真実を得た。

「まず最初に、すべてだ」

いいときばかりじゃないけれど、いいところもある。
ケイト・ハドソンって初めてちゃんと見たけど、永作博美に似てるね!ひょうひょうとしたムードがそっくりだった。かわいいのにセクシー♪

楽しかったけど切ない映画だった。金儲け主義。いい気分にさせて自分を褒めちぎらせたいだけ。そういうのって良くわかる。でも本物じゃない。
本物じゃない中にいたら…一緒にいるのに、楽しいのに、淋しくて切ない。それが良く出てた。どうしても淋しい。
でもその中にも本物はあるみたい。数は少ないけど、だからこそ本物なんだ。

最近見た映画

簡単に感想。



「彼は人を助けて生きることを望んでた。悔やむより、誇りに思ってあげて」

「ロンドンで医者をしていたときは誰も感謝してくれなかった。ここでは痛みを和らげてくれる医者は神だ」

「自己満足のためにそこまでするのか?」と目を剥く夫を、サラが責めなかったところに好感を持った。
安全と孤独の中でゆっくり死ぬのなら、短くても愛情深い人生を送りたい。

「あの音は一生忘れない。カチっと鳴ったら最後だ」




主人公のジェニファー・コネリーがすごくきれい。
まるでマリオみたいな横歩き画像と、一見するとちぐはぐな音楽の組み合わせがいい!ファミコンのゲームみたい!
ただちょっと、そのちぐはぐな音楽がうるさいかな。
生徒を「ハエの女王」とか言う先生は引くわ…。スティーブン・キングが言うところのオールド・ミス特有の卑屈さとか言うやつかな。そんなだから結婚できないんだべ。




吹き替えで見ても字幕で見ても疲れる!!私はさんざん悩んだ末字幕にして見ました(^^;)

主人公の職業がロビイスト(おさべりする仕事)のためとにかく喋る喋るしゃべくりまくりんぐ。オーウ俺様のことまでキュンキュン撃たないでー\(^o^)/
…って感じでした。これは翻訳家さん泣いちゃうわ(^^;;)ちょっとほんとお疲れ様でした;;;

社会から敵対視されるたばこ業界、そのPRマンを務めるニック・ネイラー。いかにたばこをかっこよく見せるか。いかにたばこの害を少なく見せるか。それが彼の仕事。
一度見ただけでは足りないこの情報量と知性に溢れたストーリー、そしてコミカルな作り!申し分ない上質な一作ですが、それなりに覚悟して見ないと頭を使いすぎてパンクすることに…。

ニックの仕事には賛否両論あると思うけど、でも必要な仕事でもある。だけどやっぱり誰かを苦しめてお金を稼ぐのは、どうかな。ちょっと不思議かな。
できるだけ人を幸せにしてお金を稼ぎたいし、私はそういう風に生きたいなv

洗濯物が

かわかない

自分のしたことはやっぱり自分に返るんだね。それにしてもひどいと思うけどでも彼女の3年を見れば、仕方ないかな…。それだけ多くの人を踏みにじってきた。もっと思いやりを持って、人や人の言葉に接して来れたら良かったよね。

私がわざわざ同じ痛みを与えなくても、自然と彼女は報われた。世の中ってこんな風にできてるんだね。悪人には悪人が寄り添う。
いいものを与えられるよう、私も良く生きよう。愛するから愛される。人は誰でも孤独だけど、きっとだから、手を繋ぐことに意味があるんだ

ミスティック・リバー(ブライアン・ヘルゲランド氏)



うーん、深いなぁ…。
私はこの映画と「クリムゾン・リバー」を混同してて、一度見たと思ってたし見たくなかった。でもとっとと済ませちゃおうと思って見たら、まったく全然違うし、すごくいいし、良かった。
もしあのとき車に乗っていたら…。もしあのときいたずらをしなければ…。もしあのとき、もしあのとき。
誰でも思うことだけれど、一度体験したら後には戻れない。トンネルを潜ってしまったら、どんなに望んでも入る前には戻れない。

「自分の夫を疑ってそれを人に言うなんて…」

私も少し思ったけど、無理もないなと思う。頭ごなしに人を否定する人間も嫌だけど、頭ごなしに信用する人間も危険だ。「私は夫を信じてる」。その言葉で多くの妻が闇に落ちる。
私も彼を信じてるけど、それは意見の交換があるからこそ。でも意見の交換をし合うためには、お互いにそれだけの力が必要だし時間も要る。努力がいるの。簡単にはできない。

悲しい映画だった。ほんの少し、あと少し。これがなければ、あれがなければ。
でもジミーの言うとおり、あったからこそ生まれたものもある。死があるから生まれてこなければ良かった。そんな風に思うこともあるかもしれないけど、死があるから生きられる。安全と孤独の中でゆっくり死ぬなら、短くても愛情深い人生を送りたい。私はそう思うな。

アメリカン・スプレンダー(ジョシュ・ハッチャーソン)



アメリカの人気コミック「アメリカン・スプレンダー」。その原作者、ハービー・ピーカーの生涯を綴った映画です。コミック原作でありながらドキュメント。

「この映画に夢や希望を求めているのなら、期待外れだ」

そうとにかくこれは、ただの男の物語。スーパーマンでもバットマンでもスパイダーマンでもない。ヒーローではないヒーロー。人気コミックの原作者でありながら、死に怯え、孤独に怯えるハービー・ピーカーの物語。

「俺はコミックの原作者か?それとも、漫画の登場人物なのか…?俺が死んでも、登場人物は永遠に生きる?」

悪くはない。悪くはなかった。ハービーの映画観には共感させられるものがあるし、コミックを絡めた個性的な手法もおもしろかった。ところどころで差し込まれるハービー・ピーカーの実際の映像も、なるべく無理のないように作られてた。
でもどうも好きになれない。全体的になんだか陰気で…。
疲れてるときにみると、余計疲れちゃうかな。気分のいいときに見れば、そんなに悪くないかも。

ジョシュ君は一応クレジットに出てますが、出番はほんの一瞬です。いつ出るか出るかと注意しながら見てたのに、いつまで経っても出てこない。まさか、女装でもしてダニエルに!?!?!?
勘違いした私はためつすがめつダニエルを観察し、やがてエンドロールへ…。

ROBIN Josh Hutcherson

ん???(^^)

ROBIN Josh Hutcherson

ん?????(^^)
…ま!まさか!!!!

慌てて心当たりのチャプターへ引き返し、ジョシュ君を見つけました。女装みたいなものではないか(^^)まさかのwww
言われて見ればところどころジョシュ君でした。後頭部の刈り上げの辺とかねwwしかしこれは気づかんわ〜。やられた〜\(^o^)/

それにしてもアメコミにこんな漫画があるなんて…。「スーパーマン」のようなヒーローものばかりなのかと思ってました。
30年も続いている。なんでもない日常に切り込む。日本で言えば「コボちゃん」や「くれよんしんちゃん」みたいなものかな。でも「サザエさん」では絶対ないな。

「皿洗いが一番面倒だ」

確かに!!!!!!
と、つい共感してしまうひとこま。おなかがいっぱいになると動きたくなくなるんです…。
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涙まゆ(旧:ナミ)さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 1月1日
系 統 キレイ目系
血液型 O型