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グロッキー

魔法少女オブジエンドなる本を試し読みしたら予想以上にボディーに効いた。
そんなにグロくもないのに何でだろうと思ったら絵柄だ。
落書きみたいな、幼児向けみたいなデザインがホラー化した絵と理不尽過ぎるストーリーが見事に相成って気持ち悪くなってきた……
面白そうだし買ってみたいけど怖すぎていらない……家においとくのやだけど読みたい……つか夜読みたくない。

理不尽って本当に怖いと思うの。
だって理由がないんですよ、死刑になりたかったとか誰でも良かったとか、そんな理由すらない。
誰を恨んで良いのか判らないし、そもそも恨む余地もなく消されちゃうかもしれないわけで。
理解出来ない理不尽さは、何が起きるかわからない、自分が何をされるかわからない恐怖に繋がってる気がします。
なんか怖いんだよ。

思い出した、これアレと似てる。
綾辻の殺人鬼。
アレも気持ち悪かった。
無印と2共々もう二度と読みたくない本にランクインしてる。
もう一つは京極の「厭な小説」これももう二度と読みたくない。
人間の生理的嫌悪感をこれでもかと逆撫でしてくる本が上記三冊です。
おすすめはしない。
絶対にしない。
押すな押すなの法則じゃなく本気で勧めない。
思い出しただけで気持ち悪くなってきた……寝よう。
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