三成との友情とか絆のことでぐらぐらしてた大谷さんが、忠勝にざっくりやられた後のお話です。
不幸大好きカモン不幸皆にもガンガン分けてやんよヒッヒヒヒ!!なスタンスだった大谷さん(←何か違う)
身内無し部下無し友達無し。
余りにも力が強すぎて皆に敬遠され寂しい一人暮らし。
最後に誰かと喋ったの多分何年か前だったなぁ…、たった一人の零番隊隊長。
イエアスの所為で絆に揺らぎまくった大谷さんと、絆が欲しいけど人間関係ってマジ怖いと思ってるひとりぼっちな隊長とのほのぼのハートフルストーリー
トリップしてきた大谷さんに友情的な意味でメロメロな主人公と、ほのぼのした日常で芽生え始めた何かの感情に戸惑いつつ満更でもない大谷さん。
三成が降ってきて嫉妬したり、黒田が現れて座敷わらしと勘違いされたり、お宝探しの元親が攻めてきたり、ドタバタしながら西軍と仲良しこよししたい。
大谷さんの座る炬燵に入ってミカン食べる隊長、てれびが見えないぞ退け刑部!!と斬滅斬滅うるさい三成、炬燵にさえ入れてもらえなくてお決まりの台詞を叫ぶクロカン。
やべぇ小十郎居ないのにこの胸の高鳴り…何なのBASARA3!?
まぁ、もし連載で東西分かれるとしたら隊長は西軍だと思う。
vs北条とかvs伊達とかvs上杉、慶次とか。
取り敢えずはやらないですけど(笑)
ざっくりエンド後トリップ設定
not放浪鬼関連
「おーたにさん」
「…ぬしか。何ぞ」
「傘有るから頭の上に居なくて良いですよ、濡れるから」
「…やれ、我は耳が遠うなりよった」
「痴呆かこの野郎…風邪引くぞー」
「然らばぬしが看るであろ、」
「え、」
「楽しみよなァ、ヒッヒ」
のんびり仲良し