読み終わりました。
珍しく解説まで読みました。

これまた読みやすかったんで、サクサク読みました。

面白かった。 こういう本もあるんだなと思ったよ。

なるほど、人の思いや考えなんてのは、交錯するものだよね。

ただ、なんだろうな、本屋で一人称の本が読みたい、とかって中をペラペラみて、これに決めた! って買った時の記憶とまるっきり違う本になってたんだけど、どういうこと?

最後に謎が全部とけて、あースッキリ!
とは違う感じだよね。


基本的に、とある本を読んでからなんだけど
特に推理小説とかで、騙されんぞ!って読むときなんかは、まず性別から疑って読むのね。
まぁ結局それが意味あったことってないんだけどさ笑

私が見た問題は娘の名前を当てるやつだったんだけど、詳細を忘れてしまったわ。 子供の頃読んだやつだったからね。

ある父子が交通事故で病院に運び込まれた。
それを見た医者が「私の息子だ!」と言った。 この医者と息子はどういう関係か。


とかいう問題。


人は職業でイメージを持ってたりするものらしい。 性別の。
看護師なら女とか、医者なら男とか。

だから、いや、待て待て、この名前ならもしかして女かも! とか疑いながら読んで、途中で見事に意味がなかったことを知るんだけどね。


とりあえずNのためには結構面白かったよ。
なるほど、そういうことなの。
って思った。 最終的にちっとも救われてないじゃん誰も笑

とか、ちょっと思ったり思わなかったり。
でも、なんかよかったよ。

みんなNなんだね。