合同企画のあとがき
タイトルはお題サイト様から拝借(本館にリンク元掲載)
オルオさんでも良かったんだけど、このタイトル見て「あ、これで兵長書こッ」と思っていたのでリヴァイさんのお話に。
ぶっちゃけ兵長以上にオルオさんの口調分かんないしな…(笑)
殺伐としたお話(彼の傍にはいつも絶望が佇んでいる、的な)でも良かったんだけど、書く直前の心境で「この程度の絶望ならいくらでもどうぞ、大歓迎ですよ」的なお話にしたいな〜と思いまして。
夢主は前世での記憶がないのか、それともそもそも進撃世界の人間ではないのか。
どっちでもいいかな、と思ってます。ただ、どちらにせよ進撃世界での記憶を共有できない、あるいはさせない、ってのがひとつ。
兵長はたぶん、前世の話はしないと思うんですよ。いまは現世に生きているわけですからね。
エルヴィンなら何か裏をもって話すかもしれない。夢主を病ませて依存させるとかそんな感じ。
ジャンも多分話さない。理由は兵長と同じ。でも兵長みたいに巧く隠せない。
エレンは前世での自分を知ってそれを含めて受け入れて欲しいから話す。
アルミンは話すとしてと、お伽噺か何かのように。でも勘のいい夢主に現実だと気づかれる。
転生ネタ、結構好きなんですよね。書くのも読むのも。
あと今回みたいにオチがなくてほのぼの〜ギャグ、微シリアスなのが書きやすい。
夢主はただの先輩後輩と思ってるけどそんなわけない。ただの先輩後輩に残業付き合ったりその後ご飯食べにいったりしないよ!
あまつさえ家に行くとかサラッと言っちゃう。でも家知ってるはずもないので、晩ごはん中とか移動時に普通に聞き出す。連絡先知らなきゃその時ついでに交換(笑)
っていう甘要素がないわけでもない、とか言ってみる。