ヘタクエみてそのあと、僕等がいたをみた私の思いをぐだぐだ書きなぐってみただけの追記
その二つの作品についてネタバレがありますのでご注意ください。
昨日、姉宅でヘタクエを見ました。時間の都合で1章だけでしたけどね、見たことある方はご存知でしょうけどすっごい鬱展開で終わってるんですよ、1章。
ある程度見進めている姉はせめて2章までみて!と力説してましたが…みる気力ないですよ。だってアーサーが結婚してしかも子持ちって…!うわーん(泣)
マジでちょっと凹みました。なんというか…言葉にできない。
あと、フェリちゃんが…公式でのあのテンションとの落差に追い付かない。私の気持ちが追い付かない。そんなズタボロ神経で挑んだ訳ですよ、僕等がいた。
この映画はちょうど前半部分は漫画で見てまして、そこまですごく期待していたわけではないんですけれども、すごくよかったです。はい、結論からいうとね。序盤の音楽と釧路の風景がとても綺麗でそこからもう泣きそうでした。
ストーリーの展開時点は、やっぱり2時間という枠の中では早いような気がしたけど、うん、よかった。
「好きだばかぁ!」♀Verと「泣いてなんかねぇし」を三次元でやるとあんな感じか…とか。ぎゅってして肩口に顔を埋める感じとかね。ときめく、きゅんきゅんして胸が苦しかったよ本当。堪らない。
あと、主人公二人の会話をヘタクエで当てはめてしまって
フェリちゃんが「俺、ルートに出会うために生きてきたんだ…」とか言ってると想像したら、「(でも俺はもう側にいられない。いまルートの目の前にいるのは、俺じゃない…)ごめん…」的な流れを妄想して余計に涙腺崩壊!
僕等が〜は男女だから恋愛なんだけど、ヘタクエのは友情というか絆的なものをもう一度見つめ直すというかなんというか。そんな感じ。
あとは別れのところも切なかった。どうして離ればなれにならなきゃいけないの?どうして一緒にいられないの?どうして一緒に幸せになれないの?ってそればっかり。感情線をがたがたと揺さぶられた。堪りません、本当。またその別れをトリップとか逆トリとかで妄想してみたり。
とにかくそんな楽しみ方をしてみたりしました。おわり!