最近自分の身に起きたことによりネット恐いと思うことが続いている。
GPSと地図、時刻表だけ残してインターネットなんて無くなればいいのにとさえ思った。

先日のロシアの飛行機炎上事故もさ、最初「こんな大変な状況の中よく着陸させた!」とかパイロットを賞賛する声ばかりだったのに、
だんだん「こんなに炎上するなんて、何故上空で燃料を放出しなかったんだ」ってなってきて、
今や事故原因がだんだん明らかになってきてすっかりパイロットの技量不足が問題になってる。
よくわかんないうちから騒がなきゃいいのに。
事件や事故は常に起きてるのに、死んだ人がどうだとか言ってテンション上がってる人も理解できない。
勿論私だって特にかわいそうと思う事故やずっと覚えてるような事件もあるよ。
でも、現場まで行って泣きじゃくって取材されてるのとか見ると格好のマスコミの餌食じゃんて思う。
追悼する気持ちを行動に移すのは立派だと思うんだけど人知れず悲しい事故に遭う人だっているわけじゃん。
というかマスコミの取り上げ方がもう祭りだわっしょいで不快。
他人の不幸は何とやらというけど、それを地で行ってる気がしてならない。
我々一般人も知らない間に祭りに加担してるんじゃない?
灯りに集まる蛾みたい。
もっと明るい電灯があればそっちに群がる。
色んな考えがあって良いのに、多様性が許容されてるかと思いきやかえって統率されてるというか、1つの論調に支配されてる気がしてならない。
マイノリティを弱者にして敢えて優遇する風潮も嫌い。
皆それぞれ事情くらいあるのに主張した者勝ちになるような。
ブログだから割と好きなこと書いてるけどこのご時世黙っとくのが賢い場合が多いなって改めて思う。
ネットで話題になって賛同を集めて変に盛り上がったことで物事を良い方向に動かしたことってあまり無いんじゃないかな。
真偽も事象の発生源もよくわからない。
フェイクニュースで自殺した人もいるしネット社会の弊害ばかり見えてしまうこの頃・・・