つくづく思うんだけどさ、もっと素直になったら楽だよって。
承認欲求が本当に無いから、無意識にはあるかもしれないし見栄張ったり嘘ついたりはするけど、それは見えない誰かではなくて自分に対してで。
1人でどこでも行ける、何でもできるって思ってから本当に楽になったの。
何で連絡くれないのかなとか、予定合わせるとか、私にとってストレスでしかなかった。
美味しいものを誰かと分かち合って幸せな時間を共有することは私も大好き。
でも楽しい時間は全てを忘れてしまって、ご飯でいえば味わうことを疎かにしてたんだよね。
1人で優雅に焼肉行った時、めちゃくちゃ美味しくて1人だから味わうしかできなくて、食事を心から楽しめた気がしたんだ。
大好きなものに突っ走ってなかったら知らない喜びや楽しみがたくさんあることを知った。
周りの誰かは自分の寂しさを埋める道具じゃない。
1人で人間観察していると、2人でいるのに険悪で全く楽しそうじゃないカップルとか見かけるのね。
どんな背景があるかは知らないし、1人が寂しくないとは言わないし1人最高!1人しかあり得ない!なんて思うはずもない。
でも無理に誰かといることは必ずしもプラスにはならないんじゃないかって。
1人になりたくない、1人は恥ずかしいって思ってるだけなら続けたらいいけど、1人って楽だよとかより、無理やり誰かといるよりよっぽど満たされてる瞬間があるよってことは確か。
友達がいないできない寂しい孤独…っていうのは本格的に体験したことないんだけど、もしそうだとしたら1人でエンジョイすることはとても贅沢。
選択的ぼっちと強制ぼっちは違うんだけど、私はもっと早くぼっちの世界にジョインすれば良かったと思ってる。
人それぞれだけど、無理しないで。
無理しない生き方が一番穏やかよ。
秋田に行こうぜ。
ぼっち旅に優しい街だから。