全部読み終わりました〜
(゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
ところどころ頷いてしまうところや、ナルホドと思うところがありました。
この本、副題通り、正に疲れ切る前に読んだ方がいい本ですね〜
勿論、老若男女問わず。
また、既に疲れきってる人や鬱病の人、心に悩みを抱えている人や不安症の人にも読んで欲しい本だと思います。
また、まわりに、そのような人がいる人にも読んで欲しいかな〜
不安症の人の気持ちを少しでも知って欲しいから。
ところで読んでいて思ったのですが…私が最初の主治医に「大人になった今、自分を縛り付けているのは自分です」と言われたのは正解だったようですね。
まあ私も、そう言われて初めて気付き、自分を自分の縛りから解き放そうとしてきたのですけど、この本にも似たようなことが書いてありました。
案外、自分で自分を縛り付けている人が多いのかも?
あと、けっこう幼少期との絡み話が多かったです。
やはり幼少期の両親…特に母親との絡みは重要なようですね。
( ̄▽ ̄;)ハハハ…
母親との関係かぁ…最悪だからな、うち…
まあ、不安性な性格になるのも無理はないね〜って感じでした。
でも、知ったからには、少しずつでも、不安性な性格を直していきたいと思います。
私、頑張る(・∀・)9
話題:メンタル
今読んでいる本に書いてあった言葉だ。
皆が漠然と感じる不安ではなく、個人的理由の不安。
たとえば、好きな人に嫌われないかと気が気でない不安のことである。
私の心は今、この神経症的不安に満ちている。
嫌われたら捨てられる。
気に入られなければ捨てられる。
そんな不安。
だけど、その不安は、努力をする限り消えないらしい。
自分が自分のままで、その人に嫌われても生きていけると、心を切り替えなければ消えないらしい。
私は昔…そう、たとえばネコであった。でも、トラであることを強いられた。
私はトラになろうとした。トラになったつもりでいた。
でもネコは、いつまで経ってもネコなのだ。ネコはトラにはなれない。
気がついた時には遅かった…
いや、まだ遅くはないのかもしれない。
私は自分がネコだと気付いた。
ネコをトラに見せようとしていたから、私は力尽き燃え尽き、病気になったのだ。
でも、それで良かったのだ。
もう…トラになる必要は無くなった。
私はネコのままでも気に入ってくれる人を探せばいい。
そうすれば、いつか不安は消えるのかもしれない…
話題:メンタル
期待しなければ不安にならない。
期待しなければ落ち込まない。
私は、そう学んできたはず。
期待しなければ傷つかないと…
だけど私は諦めきれない。
諦められないから傷付く…
そういう性格だから仕方ない。
最後の望みを捨てきれない。
諦めることを諦められない。
ああ、私はいったい、どうしたらいいのだろう?
このまま不安を抱えて…落ち込んで…傷付いて…
それでも私は、諦められない。
諦める必要などないと…私が必要だと…言ってもらえるまで、このモヤモヤは消えないのだろうな…
私は性格的に不安性である。だから、躁状態の時以外は常に不安と隣り合わせにいる。
不安の内容は様々。
自分達の将来への不安。
毎月暮らせるかどうかの不安。
息子が無事、ひとりだち出来るかどうかの不安。
ダイエットの不安と容姿の不安。
そして、また両親から連絡がきたりしないかという不安(コレは恐怖)
あげだしたらキリがない。
だから、この本を買ってみた。
まだ最初の章だが、皆、似たような不安を抱えてるんだなぁ…って思った。
最初の章だから、まだ結論には早いが、けっこう良いこと書いてある。
不安には不安の原因を見つけて対処せよ。
当たり前のことだよね。
でも、それが難しい場合がある。
私みたいに良い子でいることを義務付けられていた人間…
その対処方法も書いてあった。
過去は切り捨て(良い子の義務)、失敗しても、もう誰も怒る人は、いないことを学ぶこと…
もう誰も折檻したりしないんだよって、自分に教えること…
私は失敗を怖れて不安になる。
過去の出来事が私を不安にさせる。
でも、それは過去で現在ではない。
私は学ばなきゃいけない。教えなきゃいけない。
もう、そうならないよって。私は1人じゃないよって。私にはもう、守ってくれる人がいる。信じていい人がいる。
まだ最後まで読んでないけど、たぶん、いい本だと思う。
不安に押しつぶされる前に読む本かなぁ…
というか、鬱になる前にも読むといい本かも。
少しは気が晴れるよ。