自分のメモ用としての記事です。
気にしないでくださいね(=゚ω゚)ノ
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オリジナル設定
ルナティックシリーズ
🔶コイココ・ルナティック(♀)
…闇夜の月の力を持つ。生まれながらにして強い月の力の持ち主で才能もある。勉強熱心且つ優しい性格の為、他の人の為ならばとめきめきと力をつけコントロールも自由自在。
三日月の時が一番力を発揮されると言われるルナティック族でもコイココは特殊で、三日月・半月・満月どの時でも平等に強い力を発揮でき、特に満月の時に最大限に発揮できる。
イメージカラーは紫。(&黄色)
※元歌「恋する心たちのために」
◆スルツキ・ルナティック(♂)
…紅い月の力を持つ。才能は平凡でありながらも努力と根性で力を徐々につけていく。落ち着きがなくやんちゃな性格だが、才能を開花させようと隠れて必死に鍛錬に励む努力家な一面も。スルツキも少し特殊な力があり、三日月が鋭ければ鋭いほど力を発揮できる。
イメージカラーは赤。(&黒)
※元歌「鋭く尖った細い月」
🔷ミカーラ・ルナティック(♀)
…蒼い月の力を持つ。才能は成長とともに徐々に強くなっていき、寧ろ歳を重ねるごとに力が膨大になっていくため、支え切れなくなるのではと言われている少女。その為か病弱で、あまり激しい動きが出来ない。おとなしい性格でミステリアスな部分もありながら根は優しい。とても稀な能力があるものの、いざ力を使うと暴走してしまうことがある為、あまり力を使うことが出来ない。
イメージカラーは青。(&白)
※元歌「三日月」/種ともこ
三人は同じ名字を持つが兄弟ではなく、本家と分家のようにそれぞれの家庭で育てられ、成長。
”今年は三人の能力者が生まれたそうだ…”
”一人は蒼い月…一人は紅い月…そしてもう一人は闇夜の月の能力者も生まれたそうだ…。”
”なんと…。闇夜の月は比較的他の能力と比べると力が強いからなぁ…。今年はその闇夜の子で決まりかぁ?”
このルナティック族には、古くから”能力を持って生まれる子”が毎年のように見られ、
占月師(せんげつし)と呼ばれる予言者によって、能力者がこの家にこの頃に生まれると予言され、生まれるとその能力の種類が分かるとされている。
能力を持って生まれた子は、幼い頃から能力に関するあれこれをみっちりと教育され、敬われ、族の中でもひとしお大切にされる。
能力を持った子が成人する頃…
誰が一番能力が強いかを競い合い、
(勝負させるというより、体力測定のように力を測定するやり方で)
勝負によって決まった一番能力が強い能力者は、
族の”護り神”となり、族の為に一生力を使って族を護らなくてはならない。
(主に族の世界の、月の力を整えたり、世界を循環している力が暴走しないようにコントロールしたり…等)
(※こっちでいう公務員みたいなもの。”護り神”は一人だけでなく何人もいます。)
能力の種類は、闇夜、蒼、紅、の三種類で、闇夜の能力が比較的三つの中で強めと言われている為、闇夜の子が生まれると、大抵は闇夜の子は一位となり、護り神となる。
ただし、闇夜の能力の子供が生まれるのは滅多に見られない。
「恋はめんどくさい?」シリーズ
☆コイメド博士
…中年男性。35歳くらい。顎ヒゲがトレードマーク。本名はコイン・メチュードと言うらしいが、友人が略してコイメドと呼ぶのでそのあだ名がついた。
博士とは自称だが、様々な研究を行い記録していくことが好き。研究はほぼ趣味。機械いじりが得意。とても器用なのが有名らしく、近くの街の住民が機械や物を直して欲しいとたびたび訪れ、その修理費で生活しているらしい。
博士らしくありたいのか、メガネと白衣は常に着用している。
髪はぼさぼさのこげ茶色短髪。
(元歌:恋はめんどくさい?)
☆白菜(ハクサイ/シロナ)
…コイメドのもとに突如空から落っこちてきた女性型ロボット。
名は白菜(ハクサイ)というらしいが、コイメドはシロナと読み間違えた。
空からすごい勢いで落っこちてきたくせに外傷はほぼ無傷。その代わり中の部品は中でバラバラになってしまった為、コイメドが二晩かけて直した。電源を入れたらコイメドの指示に従うと言ってきた為、コイメドは彼女を助手として雇い一緒に住むことに。
コイメドは結局、彼女のことを”助手くん”と呼んでいる。
見た目は薄いピンクのロングヘアーに赤毛混じり、英国人形のように整った綺麗な顔、もとから助手や秘書のような口調で話す。
そしてコイメドは突如空から落っこちてきたこの女性ロボットに自分が”恋”をしていることに気づいてしまい…?
(元歌:恋はめんどくさい?)
☆コマリ・チャウダー
…コイメドの友人。6年前、旅人と名乗りふらっとコイメドのもとにやってきて一晩泊めてもらってからと言うもの、コイメドのことが気に入ったらしく、いつの間にか近所に住み着いて何かとコイメドに絡んでくるお調子者。
本名は千代田 狛里(ちよだ こまり)と言うらしいが、欧風に憧れてこちらに旅にきたらしく、名前を自分で勝手に欧風にしてそっちの名前で名乗っている。名前からわかるように生まれはアジアの方。その為、漢字や漢語といったアジアの文字に詳しい。
(元歌:困っちゃうんだよなぁ)
★コイメドと白菜
…コイメドは一目見た時から白菜のことが好きになる、のだが、本人はそれをはじめ恋と認めず、慎重になり過ぎて恋と認めるまで少し時間がかかる。(過去に数々のにがい思い出がありそれが邪魔する)
そして”恋”を研究し始める。白菜の前では強がって博士のように振る舞うが、彼女がいない時はデレデレしたりしどろもどろしたりと奥手である。つまり片思い中。
白菜はコイメドのことを「博士」と呼び、助けてくれたお礼にと忠実に指示に従い、尽くす。白菜にとってコイメドは”慕うべき相手、尽くすべき者”である為、恋愛感情などは無い。そもそも白菜に感情があるのかが謎であり、それもコイメドの研究テーマのひとつとなっている。喜怒哀楽といった表情は非常に乏しく、口調も、ロボットそのものではないが感情がこもっていない。秘書のような口調。
落っこちてくる前の記憶(記録)は無いらしいが、自分はお手伝いロボットであることは憶えていた。
★コイメドとコマリ
…コイメドはたまに屁理屈を言うがどちらかと言うと落ち着いていてまじめ、コマリはなんとかなるさと明るくお気楽主義、と、お互い少し正反対なところがあるものの、互いが互いを心配し合っており、いざと言う時は助け合う仲。
コイメドは優しくお人好しな為、騙されやすかったり冗談が通じなかったりするが、コマリは鋭い性格の為、ストップをかけたりサポートしたりする。
コマリはなんとかなるなる主義が祟って、たまに金欠になったり体調を崩したりとそれなりに管理が下手。そのため、ちょこちょことコイメドに頼ってはご飯をたかりに来たり、助けを求めることも。と言っても小さい頼み事(食糧少し分けて、とか、お薬の貯蓄切れてた分けてとか)だけでお金貸してとは一回も言ったことはない。
二人とも、やれやれと思いながらも、互いを認め合い、”あいつは俺にないものを持っている”と尊敬はしている。