2019.10.5 02:00 Sat
[ゲーム]
Fate/stay night
2015.4.21 00:11 Tue
[ゲーム]
スクールランブル姉さん事件です!
<塚本天満>
アニメでも天満の暴走気味なテンションが目立っていましたが、このゲームの中ではさらに歯止めが効かなくなってる感がありました。烏丸を毒殺?した犯人を追うべく、学校を捜索したり、街を歩いたり、海へ行ったり…て結局お前遊びたいだけだろ笑とツッコミを入れないと気がすみません。カレー職人を探すために、カレーを食いまくるシーンは、呆れるのを通り越して、烏丸への純粋な愛を感じずにはいられません。でも、何だかんだで可愛んだよな。天満、可愛いよ。
<周防美琴>
相変わらず天満のアホな勘違いになんだかんだで付き合ってあげている、心の広いみこちん。ゲームでも今鳥君のアホに追いかけられます。海のバカンス編は、この二人のためにあったんじゃないかと思うくらい、今鳥君がどこまでも付きまといます。
そんな美琴に恋のライバルとして敵意をむき出しにかかってくる、一条かれん。そして彼女と美琴のバトルの仲裁に入った花井君。
個人的に、この展開は萌えるものがあった。
花井君は、いい加減みこちんという幼馴染みの存在に気づくべきである。
<播磨拳児>
アニメではあまり天満との美味しい展開がのぞめなかった播磨。夏休みの補習が烏丸の殺人事件と化してしまいましたが、そのおかげで(?)天満と二人きりというシチュエーションにありつきました。また、海では水着の天満と二人きりになったり、崖からダイブして溺れて気絶した天満とキス寸前までいったり…。
あれ?これって本当にアニメと同一人物だよね?
播磨に美味しい展開しか待ってなくて、逆に不安になる…!
まぁ、そんなこともありつつ、当たり前に沢近との展開もあるわけで。ピョートルが天満と間違えて連れてきた沢近を、抱き締めてしまったり。たまたま天満の部屋に入ってしまったところを、沢近が改心の一撃を食らわせたり。いろんな勘違いはありますが、お互いの距離が少しずつ近づいている感じは、アニメの通りで安心しました。
<沢近愛理>
相変わらず可愛さを武器に、男達を手駒にする(?)沢近。天満から烏丸君を毒殺した犯人の捜索を依頼され、何だか面白そうという軽いノリで協力することに。
沢近のターンは、主に播磨のターンの沢近視点。よって必然的に、播磨との絡みも多いです。
天満の部屋で播磨が毒殺(?)させられた真相は、沢近の気持ちいいくらいの足技によるものだったという…まぁ、このへんは予想はついていましたが。
この2人は、アニメ同様の仲の良さ(?)だと思います。
2014.2.19 07:13 Wed
[ゲーム]
Phantom PHANTOM OF INFERNO
合衆国全土を震撼させた、 マフィア幹部連続殺害事件。実行犯と目される謎の暗殺者「ファントム」は、現場に一切の物証を残さないためにその犯人像を特定できず、事件解決の目処は一向に立たずにいた。そんな中、観光で一人アメリカを訪れた日本人の少年が、とある事件を偶然目撃したために拉致されてしまう。目覚めると、目の前にアインと名乗る一人の少女がいた。少年は彼女から殺し屋となるよう告げられる。
*
<エレン>
始終口数が少なく、感情が希薄なアイン。
彼女と組織<インフェルノ>の任務を共にこなしていくうちに、主人公の心に彼女への愛しい思いが芽生えてきます。
主人公にエレンという新しい名前を貰ったアインは、組織を裏切り、主人公と共に日本へ移住することになるのですが…サイスの差し金により学園でガンバトルが繰り広げられたり…。
とにかく心休まるときがありません。
アインのキャラクターだからでしょうが、全体的に何処か陰のある雰囲気が漂っています。
サイスを倒し、インフェルノを抜けたアインは、主人公と共に自分の過去を調べることになるのですが。
ここからもまたしばらく暗い雰囲気。
中国の人身売買にかけられていた少女がいたという噂をもとに、生まれ故郷を探っていきますが。
その間もずっと二人の間に暗雲が立ち込めています。
でも最後は、自分の故郷へ辿り着き、生まれた地の空気に触れ、笑顔を取り戻します。
もういい、ここまででいい。
長年彼女の中にあったしがらみのようなものが、モンゴルの大地に広がる海原と、果てしない青空が掻き消してくれたかのような。
そんな清々しさを感じさせてくれた終演でした。
一番攻略したいキャラクターだったもんで、管理人的に満足の一言につきます。
クロウディア以外では、主人公を援護して逃がしてくれたりなど、主人公に甘いアイン。
良くできたヒロインですね。
味方になったらこれほど頼れる人はいないし、敵になったら何をされるかわからない。
そんな必殺仕事人・アインでした。
<キャル>
義理の姉を殺されて、 仇をうつために主人公と行動を共にすることになったキャル。
主人公がキャルを庇うためについた嘘が、まさかそのまま真になってしまったという展開。
スナイパーとしての頭角をちらつかせた彼女と、なんやかんやで離ればなれになってしまいますが、数年後にインフェルノのファントム・ドライとして主人公のいる日本へやってきます。
真実を知らないキャルは、主人公が自分を捨てたとばかり思っているため、当初は感情を剥き出しに威嚇をしてきますが。
これまたなんやかんやで仲直りし、二人で旅を続けるという終演。
作中で一番成長(とくに身体的な…)が著しく見られたキャル。
少女に詰め寄られて処女を奪ってしまう展開は、些か犯罪の臭いがしたが気のせいでしょうか。
気性が激しいのはもちろん、成長したゴイスーボディで主人公を翻弄させてしまう。
ほんとすごいキャラクターだと思います。
<藤枝美緒>
梧桐大輔の実の妹にして、梧桐組の実子でもある藤枝美緒。
彼女はそんな事実を知らぬまま、普通の高校生活を送ることになります。
しかし、そんな平穏な日々とは一変。
主人公を好きになってしまい、彼に近づいたがために、囮としてキャルに誘拐されてしまいます。
何も知らない美緒は、どこまでも純粋で、純粋すぎて管理人的に少し苛立ちを覚えたくらいでした。
最後は主人公に操を捧げるわけですが、どうもこうも展開がうまくいきすぎるため、あまり管理人としては好きになれないキャラクターでした。
ただ、キャルの拷問(なのか…?)を受ける美緒は、超絶エロかったです。
<クロウディア>
インフェルノの幹部として、主人公に近づいてきたパイオツカイデーチャンネー。
時折、主人公に甘い密を吸わせようとする彼女ですが、その胸のうちは自らの組織の設立を目論む腹黒い女狐である。
過去に弟を手にかけたという罪を背負っていますが、そんな過去は関係ない!!と宣言してしまう主人公。
周りからの警告を無視し、結局クロウディアに殺されてしまうもんだから、馬鹿というべきか可哀想というべきか。
作中のバットエンドってこれじゃね?と思ってしまうくらい、後味は悪かった。
最後に。
ガンアクションのゲームということで、正直管理人的についていけるか不安でしたが、なんだかんだハマってしまいました。
Hazzyの曲もゲームの雰囲気に合ってて、始終興奮してました。
ありがとう、虚淵玄。
ありがとう、ニトロプラス。
2014.1.1 09:10 Wed
[ゲーム]
Steins;Gate
主人公・岡部倫太郎は、秋葉原で弱小なヘンテコ発明サークルを主宰する大学生。
その最新作は、偶然にも過去へのメール送信機能を備えていた。
世界規模の陰謀が渦を巻き、混沌とした未来が幕を開ける!
*
<鈴羽>
自称、未来から来たレジスタンス。またの名をバイト戦士。
ブラウン管工房でバイトという名の暇をもて余している彼女ですが、本当は父親を探すという理由で2010年に立ち寄り、偶然オカリン達と出会います。牧瀬紅莉栖に対しては、親でも殺されたの?とでもいうくらいに、敵意剥き出しで食ってかかります。ていうか、実際親を殺されたわけだが。
オカリン達がひょんなことからタイムマシンを完成させたことから、ラボメンに加入されたわけですが、未来の時点でもうすでにオカリン達の仲間だというね。
そして、父親がまさかのダル…!!
たしかに、クセっ毛とかは微妙に似てるのか?
父親と感動の再会し、再び未来を変えるために1975年に跳んだ鈴羽でしたが、目的を果たせず、自殺を遂げてしまいます。
まゆりを死なせたくない気持ちがある反面、鈴羽との思い出も消したくないと思い始めたオカリン。悩んだ末にDメールを送らないことに決定。その代わりに、永遠に終わらない8月12日を繰り返すという地獄のループに突入します。
永遠に同じことを繰り返すことで、次第に心が病んでゆくオカリン。
鈴羽を見て、彼女を犯そうかとも考えてしまうあたり、真のマッドサイエンティストとして覚醒してきているような感じがします。
そんな様子のおかしいオカリンに、鈴羽は「35年前に一緒にきてほしい」と告げます。それまで終わることの許されない2日間を繰り返し、絶望の淵に立たされていた彼に、希望の光を与えた鈴羽。
最後はお互いに手を取り合いながら、タイムマシンに乗るのでした…。
なんか展開が酷過ぎて、どう転がっても失うものが多いように感じてしまった鈴羽ED。
何でだろ…このバッドエンド感が半端ない。
<フェイリス>
バイト戦士を未来へと送り出し、世界線をもとに戻したはずだったオカリン。しかし、どう足掻いてもまゆりが死んでしまう結末を変えられないことに、頭を抱えます。
根本的に、元の世界線に戻すためには、送ったDメールを無効化していく必要があることを知り、フェイリスのもとに訪れますが…。
雷ネットの決勝で当たった、ヴァイラルアタッカーズの4℃が執拗に絡んできたせいもあり、なかなかまゆりを救うというノルマに辿り着くことができずにいます。
それよりも、フェイリスはどんなDメールを過去に送ったのか。
その答えは幼い頃の誘拐事件と、父親が関係しているようで。一連の問題を解決するために、フェイリスの父親は、橋田鈴から譲り受けたIBN5100を手放すことになります。
まぁ、全ては10年前の父親の死を改変するためにフェイリスが送った嘘の脅迫だったわけですが。
雷ネットの公式大会で優勝し、4℃たちに絡まれるフェイリスを守ろうと、必死に逃げ回るオカリン。傷を負いながら守ってくれる彼に、いつしかフェイリスの心はときめいていくのでした…。
「凶真はね…私の王子様だよ」
そういってオカリンの胸に顔を埋めながら、涙を流すフェイリス。
基本的にフェイリスは、男心を掴むのが得意なので、あの手この手でオカリンを誘惑します。時々イラっとするけど、可愛いんだよな。フェイリスたん。
Dメールを送らなかった世界線では、フェイリスと付き合っていたことになっていたオカリン。雷ネットの公式大会でフェイリスとペアを組んでいる設定になっていましたが、一度もゲームをしたことがないオカリンは、「記憶を失った」ことになっていて、まさに決勝戦前日を控えている事態に…。
この世界線では、そもそもまゆりや、ダル、紅莉栖と知り合うこともなく、ラボというものも存在しないことになっています。なので、必然的にまゆりが死んでしまうという事象は打ち消されるわけですが。
フェイリスと付き合っている、というのはもはやオカリンの一人勝ちである。
リア充め!!
…何度も言いますが、鈴羽のEDがあまりに酷だったので、フェイリスEDも身構えていましたが、わりとすんなりくっついた展開だったので、安心しました。
<ルカ子>
乙女より乙女な男の娘…ルカ子。
だが、男だ。
彼に関しては、Dメールが干渉する以前からオカリンに憧れている節があって、管理人としてもオカリンの複雑な心境がまざまざと伝わってくるようでした。
世界線を戻すために、ルカ子を女から男に戻すための足掛かりをつけようと、必死に彼女(?)を説得するオカリンですが。
意中の男性から酷い言葉を浴びせられ、涙目なルカ子。
なんとか彼女を説得させたオカリンは、その条件として、ルカ子と付き合うことになります。
ルカ子とのデート中、あまり会話らしい会話もなく、精神的に追い詰められるオカリン。
この状況のどこが楽しいんだ…!!
正直オカリンとルカ子は釣り合わないだろう…なんて思っていましたが。
Dメールを送らなかった事象では、まゆりの死を受け入れて、2人で背負っていくという…なんとも胸が締め付けられる展開に。
まゆりに対する最後の心残りをなくすために、以前からまゆりに懇願されていた、コミマで雷ネットのきらりちゃんコスをすることにしたルカ子。
3人で写った最後の写真が、もうなんて言ったらいいのか…。
これでよかったのだろうか…?
さらにEDロールの最後には、オカリンとルカ子の赤ん坊までいて…色々とぶっ飛んでたルカ子ルートでした。
<まゆしい>
祖母の他界以来、オカリンの人質となったまゆり。
これまでのどのルートを辿っても、フェイリスED以外は、死んでしまう命運を背負っているという、まさに悲劇のヒロイン。
数々の苦難を乗り越えて、ようやく世界線の分岐点となった事象(という名の争いの根源)にたどり着いたオカリンの努力といったら…タイムリープしてなかったら、きっと胃に穴が開いてたよ。
SELNにキャッチされてしまったDメールのデータを削除することで、まゆりの死なない世界線へ跳躍する糸口を掴んだオカリン。
精神的に追い詰められた閃光の指圧師を脅迫し、FBことミスターブラウンの携帯を奪い、なんとか組織の計画を阻止することに成功。
綯のまさかの本性にかなり萎ながらも…(マジであの幼女はトラウマになるよ)IBN5100を再び手にしたのでした。
しかし、その安堵もつかの間、世界線を戻すことで今度はクリスティーナが死んでしまうことに気づいたオカリン。
二人の命を天秤にかけることが出来ずに、一人で苦しむ彼に、「まゆしいはオカリンの重荷になりたくないよ」と話すまゆり。
まゆりは基本的には超マイペースな女の子なのですが、色々と聡い子でもあるので、オカリンの苦悩にいち早く感じとっているようでした。
…結局、紅莉栖の説得もあって(?)、まゆりは助かり、紅莉栖は死んでしまう世界線へと到達。
もう二度とまゆりを放さないと誓い、幼馴染みから恋人同士という段階に昇格することに。
まだ紅莉栖ルートを攻略していませんが、現時点では、正当な結末だったように感じます。
なんというか…オカリンとまゆりの長い闘いが報われた感がハンパない。
管理人としては、よくここまで頑張りました、としか言いようがありません。
紅莉栖の犠牲に報うためには、まゆりは幸せになるしかないんだなぁ…。
〈紅莉栖〉
まゆしぃに次ぐ悲劇のヒロイン、牧瀬紅莉栖。
トゥルーエンド枠故に、ここまで辿り着くのが本当に大変だった…。まゆしぃEDに分岐しないように、必死になってメールを返信したり、既読したり、とにかく気が抜けない!
紅莉栖EDは、彼女と会った事象を消してしまうため、いつまでも忘れないでいよう的な終わり方でなんか腑に落ちませんでした。
しかし、まさかある分岐点で「境界上のシュタインズゲート」のルートに突入するとは…。
最初の自分を騙せー。
クリスティーナを死なせず、そしてその世界線に存在する岡部倫太郎の事象を崩さないために、オカリンがとった行動は、もうなんというか血の滲むような努力…。というかむしろ噴き出すような努力。
身体を張った努力が実り、クリスティーナは死なず、未来のデストピアを阻止したのでした。
ドクター中鉢に刺された傷も回復し、無事に退院することになったオカリン。
街中で偶然にもクリスティーナと再会。
記憶が消え、初対面であるはずの2人ですが、「クリスティーナ」という名前に反応する紅莉栖。オカリンだけでなく、紅莉栖にもリーディングシュタイナーが発動しており…このときの感動と言ったら、今までの道のりが報われたかのよいな気さえしました。
やはりEDはクリスティーナで決まりです。
これ程までにやり込んだゲームはないというくらい、時間がかかりましたが(←間を空けすぎただけ)とても引き込まれ、ハマってしまいました。
あと、いとうかなこ嬢の歌は何回聞いてもグッとくる…。またいつか再プレイしたいものです。
2013.10.26 07:07 Sat
[ゲーム]
続・殺戮のジャンゴ─地獄の賞金首─
機械知生体・プロトゾアンによって文明を剥奪された灼熱の惑星・スイートウォーターに、方を蹂躙し敢然と権力に立ち向かった反逆の英雄にして、50万ドルの大賞金首「黒のフランコ」が再び現れた!フランコの賞金を狙って、一味の追う冷酷非情な賞金稼ぎリリィ。だが彼女の前に、同じく賞金を狙う決して名前を名乗らない金髪の女ガンマンが立ちはだかる。フランコを仕留めて賞金を手にするのはいったい誰か?反撃に出たフランコ一味の郎党も加わって、街は三つ巴の大檄斗が吹き荒れるのだった―。
*
「日当たりのいい家を建てて、畑には豆と麦をたんと植えようぜ。アタシらが耕す、アタシらの土地に」
18禁のガンアクションだとは噂に聞いていましたが、汚いガンマンとあんなことやそんなことのシーンがあって、このゲームやるだけの話かと思って正直疲れてしまってたところがありましたが、最後はジュリアンと結ばれることになり…さすが期待を裏切らない脚本家・虚淵玄だなと。
いとうかなこのスウィートウォーター讃歌は、胸に染み渡るものがありました。
郷愁に馳せながら聞いてしまった。
いまだ地元住まいだが。
そういえば、バットエンドに出てくるガンマン十戒の題字をいとうかなこが書いていたということで、管理人のテンションはハイになった。
Vivaフランコ!!
Vivaニトロプラス!!