ミネソタ州セントポール、フィッツジェラルド劇場。毎週この劇場から発信されるラジオショーは、この夜最期を迎えようとしていた。
客席には観客が入り、キャストが次々楽屋入りし、ショーの準備が進められていく。そしてラストショーの幕が上がった―…。

正直ちょっとうるさかったけれど、おもしろかったです。
最初はね、とにかく喋くりまくるDJにうんざりしたけど、ショーが始まってからは不思議と気にならなくなり、いつの間にか引き込まれていた。楽しい1時間半。きれいに纏まってる。舞台が「ラジオショーの最後の一夜」に限定されているからかな。ごちゃごちゃしてたけど、わかりやすかった(*^ ^*)

ライリーちゃまは下品なジョークが大好き♪カウボーイのレフティ役!まぁびっくり。運命を感じずには、いられません!クレたんなのに、レフティです!!
かわいいレフティは相棒のダスティと、心おきなくおケツとぱいおつについて歌い連ね、フィッツジェラルド劇場を去りました。ちゃんちゃん♪

それにしてもほんと、うるさい映画だなぁ(^^;;)吹き替えで見たから余計そう感じた。あれだけ喋くりまくってる映画だと、翻訳家さんは大変そう。

このラジオショーはアメリカで実在する番組で、こちらは現在も変わらず続いているそう。CMさえ生中継で放送するなんておもしろいね。
すべからく消え去るが、消え去るものなど何もない。いい映画だった。
カーター・ファミリーやジョニー・キャッシュも出てきます。雰囲気も似ているし、この映画を観る前にこちらも観ておくと良さそう。