2010-1-30 22:59
整理するための言葉の羅列です。
意味わからんと思うので追記へ。
乖離
そむきはなれる
恋しい
恋しい存在がいるはずがない
理想
現実
差が、距離が、開きすぎている
吐き出したい
吐き出し口はない
吐き出す機会はない
他人といるときにはわたしはわたしでいる
話したいと思わないし、そもそも人といるときに話す気は起こらないしそんなことは思い出しもしない
どうしてだかはわからない
ずっとそうだった
何かあったとしても、人前に出ると何もなかったかのように自己の中で変換される
だから話さない
話すことなど何もないのだから
一人になるとまた離れる
わたしがわたしがわたしが、殖える
一人でいたいのに、わたしの中でわたしが何人もいる
理想のわたしとそうなれないわたし
やめてくれといいたいけど、そもそも全部わたしなんだからやめるもなにもない
吐き出したいけれど吐き出し口はない
諦めることは
理想なんて所詮夢だと
しかしそれでいいのか
人は成長するものだ
諦めたら終わるんじゃないか
日が経つにつれて離れる距離が長くなる気がする
わたしは一体どこに行きたいんだ
どうしてこうなった?
わたしは今幸せなはずだろう
どうなりたいのかさえわからないのに、なぜわたしはわたしを否定するのか
わたしはわたしであるのに
わたしはわたしでないのか?
今まで全部をみてきたのはわたしだ
わたしをみてきたのはわたしだ
自分で自分を励ましてきただろう
なぜどうしてそれをやめるんだ?
反逆だこれは反逆だ
わたしがわたしを裏切ったからだ
裏切ってなどいないのに、
勘違いしているんだ。
妹や弟ができて親の愛情を独り占めできなくなった長子と同じだ。
わたしにはわたしだけを見ていてほしかったんだ
他人なんて見なくてよかったんだ
わたしにはわたしがいればいいと思っていたし、
わたしはわたしがいてくれてそれでよかったんだ
要するに、
とてつもなくこどもだってことね。
わたしだけを見てと誰かに言いたかった
誰でもいいからわたしだけを見てくれる人が欲しかった
だけどそんな人が現れるはずもないし
だからわたしがわたしを見ていた
わたしだけがわたしを見ていたし、わたしを見ていたのはわたしだけだった
だけどわたしは他の人も見るようになった
わたしはわたしだけを見ているのに、
わたしはわたし以外も見ている
それが許せなかったんだね
わたしにはわたししかいないのに、
わたしにはわたしはいらないの?、と。
わたしはわたしだけを見るということをやめてしまった
だけどわたしにはわたしだけを見てくれる人が欲しかった
だけどわたしでさえわたしだけを見るなんてしてくれないのに、他人にそれを要求できるはずもなかった
下の子に愛情を注ぐ親に「わたしも愛して」と言えない意地っぱりなこどもだということ。
以前のようにわたしだけを、とは言えない
それはもちろん、自分にとっても下の子は愛すべき存在だからだ
愛しいはずだ。弟も、妹も。
休日を一人で過ごすのが嫌になったのは、一人になると離れるからだ
人と一緒にいるときはわたしはわたしでいられるということは、人と一緒にいれば離れなくて済むということ
一人になって離れると、また考えて乖離をまざまざと感じるからだ
そうすると苦しくなるからだ
だけど吐き出し口はない
わたしはわたしだけを見ていて欲しいけど、
わたしはそれをしなくなって、だけどわたしはわたしを憎めないんだ
わたしはわたしを愛してる
今までずっとそうだった
他人も見るようになってしまったわたしでも、わたしは憎めない
だから、苦しいだ
憎いのに憎めない
見てほしい、と欲していたわたしはあの人が憎いんだろう
でもわたしが見ているあの人を、わたしは結局憎むことはできない
だから離れた
わたしとわたしがいて、その一方のわたしがまたわたしとわたしに分裂してしまったんだ
なるほどね