mblg.tv
mblg.tv

人材も、資金も、すべてが世界中から集まってくるような日本にしなければ、『世界で勝つ』ことはできません。今、世界で活躍しようと考えて、日本の大学を選ぶ若者が、世界にどれだけいるでしょうか?
『世界大学ランキング100』というものがあります。日本の大学は、残念ながら、2校しかランクインしていません。『日本の大学』ではなく『世界の大学』へ。日本の大学は、もっともっと世界を目指すべきです。『日本の大学は、日本人を育てるためのものだ』などという狭量な発想を捨てることが、私の考える『大学改革』です。
トップ1・2は、カリフォルニア工科大学、スタンフォード大学です。ピンときた方もおられるでしょう。そう、シリコンバレーです。大学自身が、ビジネスに深くコミットしています。卒業生がベンチャーを立ち上げるときには、自ら出資するような仕組みもあります。卒業生の、研究レベルだけではなく、リスクを恐れない『起業精神』の高さが、世界的に評価されているのです。
『象牙の塔』などという言葉は、すでに通用しません。日本の大学も、
まずは、自分でビジネスをやるところから始めなければなりません。そこから、真の意味での『産学連携』が生まれるものと確信しています。
大学のガバナンス改革と、自らビジネスに出資することを可能とするよう、規制改革を進めます。


暑いので続きは近日中に\(+×+)/