皐「凄い好きだったんだけど、まぁある日を境にその気持ちが分からなくなっちゃって。そんな曖昧な気持ちで付き合ってる自分が嫌だったし、後は、あの時の征くん、なんか怖くて。まぁ征くんだけじゃなくて、バスケしてる時のみんな、何か怖かった。そう、まるで『強○を楽しむ○イプ集団』って感じで。」
紗「(・・・うわー)」
総「(それを父さんの前で言うのか。流石母さんだな。)」
征「それは、初耳だな。・・・そんなふうに思っていたのか。」
皐「だって今初めて誰かに言ったもん。でもみんなほんと、何か怖かったよ?青峰とか、人殺しそうな目してたし。」
紗「お母さんそれは言い過ぎじゃない?」
皐「いやでもね、ほんとにそんな目してたの!あ、征くんもたまにそんな目してたよ!←本人に悪気はありません。」
征「・・・」
総「・・・(それは言ったら駄目だよ、母さん。)」
皐月ちゃん酷いな(笑)
素直な、素直な子なんです!!許したって下さい赤司君!!←
イラストかなりの省略ですまんみんな!って感じ。
こんな映像あったよなー、なんて思いながら画像を探し、赤司君だけまともに描いてあと省略(笑)
紗「・・・一度別れたの?」
皐「うん、まぁ・・・」
征「色々あってね。」
総「・・・(母さんの存在が重すぎて、父さんがそれに堪えきれなかったのか?)」
紗「・・・(付き合ってみたけど何か違ったとか?・・・お父さんの嫉妬・束縛心が酷かったとか?それに堪えきれなくてお母さんから別れを?いやでもお母さんからとかちょっと・・・いや、かなり想像ができない。)」
皐「それでね、まぁ、私から・・・」
「「(えぇぇぇぇ!?)」」
ひたすら続きます(笑)
息子の心の声が(笑)自分で考えといてなんだけど、何か笑える(笑)
総「・・・」
紗「むー・・・」
皐「・・・ふふ、どちらも正解。(二人してむくれちゃって、可愛いなー。)」
紗「え?」
皐「告白の話。中学は私からで・・・」
征「高校は俺からだよ。」
征「二人とも、宿題は終わったのかい?」
紗「もう終わったよー。」
シーン・・・
皐「えーっと・・・あぁ!いけない!!もう学生は寝る時間よ!!」
総「まだ7時だよ、母さん。」
シーン・・・
征「・・・皐月、湯豆腐のおかわりをお願いしても良いかな?」
皐「はいどーぞvいっぱい入れたよーv」
総「(・・・スルーされた。)」
紗「(えぇぇぇぇ・・・。」
「「(触れちゃいけなかった?いけなかったのか?」」
華麗にスルーしてたら面白いなー思って、描いてみた(笑)
次からちゃんと進めます←
息子と娘の不満顔描くの楽しかった(笑)
総「この前紗香と少し言い合いになったんだ。日頃の母さんの(デレデレな)様子からして、告白は母さんからに決まっているって。」
紗「日頃のお母さんの(デレデレな)態度が強過ぎてそこに目がいっちゃいがちだけど、よくよく見たらお父さんの好きオーラ(表情とか色々)だって負けないくらい出てると思うの。」
総「でも学生の時は今と違うかもしれないね、って話にもなって。」
紗「で、総兄がまたその話を振ってきたから今、直接聞いて白黒つけましょうってなったの。」
総「・・・でも絶対母さんからだろ。」
紗「いーえ、絶対お父さんからよ。」
「「・・・」」
続きます(笑)
4月最後の悪足掻き更新(笑)
描きながら子供達の性格を考え中。
二人とも負けず嫌いそうだなー(笑)