2017-4-2 20:58
Twitterより
詞恩で「この人に触らないでください」
リハビリで、玉砕。
文才ないよぉぉぉぉぉぉ!!
せっかくのお題がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
彼とともに旅をしてきて見てきた。
私たちと笑う人間を。
私たちと泣く人間を。
仲間たちとともに歩くこと、その先の未来を夢見る人間を。
同じように、私たちを道具としてしか見ない人間を。
私たちを嘲笑う人間を。
「なあ、知ってるか。伝説のポケモンとよく遭遇するやつがいるんだってさ」
「ガキだって聞いたぞ」
「そいつを使えば捕まえられるんじゃないのか」
道具でしょうか。あなたたち人間にとって。
友達でしょうか。あなたたち人間にとって。
私たちはいったい何でしょうか?いえ、この問いかけは無意味なもの。人間一人一人が違う考えを持っているのだから、私は目の前で行われていることのみを判断しましょう。
今、私の目の前に大切なトレーナーである彼が囚われていて、仲間たちは体力の限界で動けない。
まだ戦おうとしているあの子は、檻の中。
それを嘲笑う人間はおそよ5人。その人間が使う同胞は、十は確実にいるだろう。使う人間が悪いのだといえばそれだけだ。けれど、何も感じないのならばそれは敵ある。
多少のダメージは与えられている。奇襲からなら私のダメージは最小限に抑えられるが、理性よりも効率よりも優先すべきは、
「すみませんが、この人に触らないでください。あなた方ごときが触れていい方ではありませんよ」
彼を奪い返すことだから。
お粗末様。