簡単に感想。



「節度!」

良かった。どうも見覚えのある顔がちらほらと…と思ったら、モーガン・フリーマンやキルスティン・ダンストも意外な役どころで出演。
コメディタッチでおもしろおかしく作られてるけど、社会のおかしなところを上手に皮肉ってて爽快だった。特に神父(^^;)

「蒸気が爆発するときがくるとして…いや爆発は必ず起こるのだが」

なんとなく力強そうな発言だが何が言いたいかわからない\(^o^)/
例え世界を手に入れても魂を失ったら…まぁいいや。そのときゃその時だ。




ネズミサイズのメガネにオーバーオールに眼帯…(・∀・)
イカサマかわいい♪

ガンバ♪ガンバ♪ガンバと仲間たち♪…っていう歌じゃなかった。
91年っていうと、公害がひどかったのかな?人間嫌い嫌いとにかく大嫌い!っていう映画でした。
人間がいなくても犬はねずみ食うだろーよ…。




うーん、良かった!これは前にもテレビで観て、そのあともう一度テレビで観て、更にのレンタルなので3度目です。何度見てもいい。とにかくいい。

「勘違いしないでね、誰が悪いんでもない。子どもはいなくなるものよ」

刑事役のウーピー・ゴールドバーグが良かった。
もし実際にこんな目に合ったら、私はどうするだろう?もし自分の息子がいなくなり、何年か後に生きて戻ったら?自分の息子が、実は誘拐された子供だったら?自分が誘拐された子供で、本当の両親が別にいて、でも今の家族を愛していたとしたら…?

お互いに多くを失ったけれど、同時に多くを築いたはず。不幸は扱い方を間違えなければ最良の糧だ。




永遠に若く生きられるが、その生には期限がある…。
B級っぽかったけど、意外とおもしろかった。死ななければ生きられないもの。期限があるのは頷ける。
でもそれなら、わざわざ儀式を行わなくても、飲まなければいい話なのに…。飲まずにはいられないから、儀式をするのかな。老いってそんなに悪いもの?

私はまだ若いから、若いまま生きるより魅力的に老いて死にたいって、そう思う。
でもいざ体が思うように動かなくなったら…。そのときはやっぱり、水を飲みたいって、思うかも。