昨日、今日と二連休でしたが、特に変わった事もないので(昨日は本買ったけど)、バトンです。
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紡いでください17
好きなように言葉を紡いでください
頭から離れない
→貴方の声、指先、柔らかな髪──すべてが消えない
写真の片隅に
→小さく写る、君の笑顔
太陽は今日も
→苛立たしいくらいに昨日と変わらない
苦い思い出
→でも、君との大切な記憶
何もしたくない
→俺のすべてが、お前を傷付けてしまうから
練習させてよ
→別れを告げる言葉を
薔薇の咲く
→楽園なんて、もう見えない
頭文字を繋げると
「明日になれば」
お疲れ様でした
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mblg.tv
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お疲れ様でした!
本屋二軒在庫無しで、三軒目にて発見しました。やれやれです。
薔薇十字叢書 第五弾にして、もっともぶっとんだ設定ですな。
あらすじにもパラレルストーリーとありますが、まさかの孫! 中禅寺夫婦と関口夫婦はともかく(いや、関口くんもちょっとあれだが)、榎さんに孫!
あの人に嫁なんか来るのか!?(超失礼) 敦ちゃんか!? 他に思い付かんぞ!?
木場刑事も出ますが、こちらは完全に他人の空似です。部下の名前は青木と木下ですが、木下さんのほうがこけし顔と言われてます。
さて。ストーリーですが、折り返しの作者コメントで作者の三門さんが「好きなのは『姑獲鳥の夏』と『陰摩羅鬼の瑕』〜」ということで、その二作を思わせる作品でした。
ちなみに登場人物のひとりは『陰摩羅鬼〜』で登場した由良伯爵の子孫という設定でしたね。
しかし、だ……。何故に中禅寺孫と榎木津孫は女の子かね……。関口ハーレムとか、誰得かね。むしろ、関くん女子の方が私は嬉しいよ。逆ハー可だよ。守られる関口くん(女子)とか可愛いじゃないか。
……ん? それだとあんまり本編と変わらないか?
しかし、それにしてもカラー口絵の“開けたらドッキリ”はいらんわ。まあ、これは私が女だからというのもあるんでしょうが。『天邪鬼〜』も、男性から見たらちょっとなぁ。だろうし。
最後の辺で、じいちゃんな京極堂が登場してますが、「(関口祖父は)出がらしを玉露と偽って出したら、気付かなかった」といっており、孫は「祖父ならありそうな事だ」といってますから、まあ、皆さん、あんまり変わってないのだろう。
榎さんも変わってないようだしね。孫に大人げなく、「探偵は僕だけ〜」みたいな事をいっているようだし。
全体的を通して、普通に面白かったです。もうちょっと脇役を掘り下げてほしかったなぁとは思いますが。
しかし……挿絵を見る限り、皆、可愛すぎますね(苦笑)。特に京極堂孫。しかめっ面の挿し絵が全然無いぞ。
↑を検索する時、誤って「姑獲鳥のナウ」と入力してしまった。なんだ、ナウって……今ここにいるぞ。って? やだ、怖い(笑)
さて。なんだかんだで、ちゃんと読み直したのは十年ぶりくらいですね。
最初に読んだのはまだ十代の頃でした。
大人ぶって色々読んでた当時より、今の方が断然面白いですね。歴史背景や、言葉の意味がわかるようになりましたから。
しかし、ミステリですからネタバレになる事を避けると、語れるのは腐ネタくらいしかないなぁ(笑)
生粋の腐女子の性だ。
十代の頃には気付きませんでしたが、京極堂って関くんの事、結構好きですよね。段々、辛辣になっていきますが(苦笑)
なんだかんだで面倒見が良い京極堂が好きです。あと、関口の京極堂に甘えてるとこも好きです。あれでバランスとれてるんだろうなぁ。と、初読から十年目にしてやっと気付きました。
これからもスローペースに、最新刊(と言っても、発売されてから何年経つ事か)の「邪魅の雫」まで読み直していきたいな。
今日は久しぶりにアニメイトに行ったのですが、目当ての商品はお取り寄せだったので、残念ながら何も買わずに帰ってきました。
近くにあるユザワヤも行ったんですが、平日だというのに混んでたんで、そっちも、何も買わずじまい。
地元に戻ってきて、百均で手芸用品でもと思ったら、そっちはそっちで商品未入荷で……。
こういう日もありますな……。
毛探偵とブレ10はぼちぼちクライマックスらしい。
ああああ……どっちも好きなので、超悲しい。
不幸中の幸いは、両先生共別雑誌で連載を持ってるという事。最終巻まで、追いかけますよ。
毛探偵。ついに、やっとこさ、聡明さんの本体探しを始めましたな。いったい、何年がかりな事か。
んで、因幡兄弟の母親がやっとこさ判明。以前、ゲスト出演してた(ただしロボット)エリナさんだったらしい。
伏線も何もあったもんじゃないな(苦笑)
ブレ10はついに最終局面。奥州にて、伊達勢との戦いが始まりました。
ある意味お約束の、ラスボス戦前のパワーアップをしまくってる勇士達(笑)。まあ、格好よいからいいのですけどね。
次巻、2016年春で最終巻だそうなので、こちらも大人しく待ちます。
で。魔女ツノ(と略するらしい)。これが今の所、一番連載が続きそうですな。
上記二作はアニメ化してるので、知ってる方も多いかと思いますが、こちらはまだ三巻までなので、軽く紹介。
主人公・アルセニオ(元人間・現在魔物)は、主人であるロリ魔女ベティの師匠の病気を治すために、薬の材料になる魔王(二頭身・腹巻き牛)のツノゲットのため魔王城へ向かう。そこで出会った巨乳美少女レイは、魔法で女の姿になったまま元に戻れなくなっている少年だった。
色々あって(めんどいので割愛)、ひかれあうふたりだが、レイの幼馴染みで、レイが女になった事の原因であるロイドが現れる。ロイドは責任とってレイを嫁にしようとしたり、ロイドの師匠で、レイの兄である美女(こちらは時々女体化)エリックがアルセニオに近付いたり(主に女体を使ってみたいという好奇心)と──ラブコメな物語です。
矢印が色々な方向に出まくりかつ、乳好きの魔王やお姉様好きのモンスター娘が出るカオスな作品ですが、面白いので、よろしければどうぞ。