ちんぎん



前職からかなり下がったんですけど
普通に生活厳しくて笑いますね

勉強しよう

今年のアイス



あの真ん中でパキッと割るタイプの
あれを買ってきました

私がまっくろくろすけで


人を嫌いになって黒くなった
人を憎んで黒くなった
人に怒って黒くなった
人を愛せなくて黒くなった
人を信じられなくて黒くなった

誰のせいで黒くなった
真っ黒で何処を指さしているのかもわからない
どんな形をしていたろうか
本当はどんな気持ちだったろうか

言葉は泥になった
心は歪な石に
泣いても泣いてももともとぐずぐずの私の姿は気づかれることなく
だから私だけが私の沼の底でぐるぐるぐるぐる繰り返す

もともとそういうものだったと
言ってもらえることがきっと救いなのだ

傷が深いほうがずっと
深いところにいられるから


さよならはさみ



大切な人はわたしのもとからいなくなり
足を引っ張る人だけがどんどんまわりに残っていく

生きてても本当にしょうがないな

私が環境を変えるために引っ越しても
はっきりと言っても
拒絶しても

そもそも私をそういう道具だと思っている人間に伝わるはずがないんだよな

みんなみんな大嫌いだよ

誠実は無力であって、しかし誠実は楔であって



人と人とは違うから
互いに価値も重さも方法も過程も
異なっているのは道理だけれど

それがわかっていても思うのは
私を粗雑に扱う人のために私は使い潰されなくてはならないのかという気持ちで


互いにやり方が違うのだから軋轢を生まないために距離を取ることは間違っていないはずで
互いに感覚が違うのだから押し付け合いにならないための線引は必要なはずで
互いに変わりゆくものだから知ろうとすることや敬意を持つことは大切なはずで


それらはとても難しいことだけれど、難しいからと軽んじず、理想だからと放り投げず、慣れているからと盲目にならず、考え続けることは無意味だと言われるのだろうか

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