手短かに。
先日、我が家にやって来た本たち。
“収納とプライバシー”
ネタバレがあるので、詳細は追記にて↓
★b-boyオメガバース 2019年7月号
電子書籍
☆200円クーポンを利用して、欲しかった作品をダウンロード。
★Dear+8月号
新書館
☆志水先生の表紙ー\(^o^)/アナログー!
や、デジタルのカラーも好きだし素敵だけど(光の加減とか背景の処理とか)、筆で描いてある方が味があって私は好きです。
◯私は高校一年まで、建築士になる夢がありました。母が愛読していたインテリア雑誌『美しい部屋』を小学生の頃から読み、興味を持ったからです。そしていつか自分でこんな素敵な家を・・・と。
でもその夢は、理系科目が壊滅的に不得意という現実を前に脆くも崩れたのですが・・・まぁ、それはさておき。
建築士にはなれませんでしたが、インテリアや間取り、設計への興味は薄れてはいません。新築した家やリノベーションした家、改築した古民家などの紹介番組はチェックするほど好きです。
デザインはもちろん、耐震、収納、防犯、断熱材、バリアフリー、照明や遮光など、新しい技術が住居を快適にする上で、古い伝統の技と融合させてそれを残す・・・
(*゚▽゚*)凄くない!?
でも、中にはこれはアカン!という設計がありました。
シンプルな生活を送る家族のために設計された、素敵な家でした。家具や小物は必要最低限にして、でも収納はたっぷり・・・という。壁面収納にしてスッキリ&見せない方法ではなく、本当に収納がないのです。
では収納は?というと、一室をまるごと収納スペースにして、そこに服や小物、季節の家電や普段使いの物まで全部納めているのです。
それの何がアカンのか?ウォークインクローゼットをもっと大きくした部屋でしょ?
いえいえいえ、その収納スペースはなんと・・・
本棚までその部屋にあるのだよおおおおおおおおお!
そんなそんな!家族共用のスペースに本棚だなんて!皆んなに見られるでしょー!ましてやBLなんてもってのほかです(涙)。
住んでいるご家族の方が言うには、「いちいちその収納部屋まで取りに行かないといけないけど、部屋がスッキリしていい」とのことですが・・・
BLという秘密を抱えたままでは、私はそこに住めません。や、BLじゃなくても何かしら家族に見せたくない物があれば無理ですわ(汗)。
年頃の娘さんや多感な青年には、厳しいのではないでしょうか。プライバシーゼロはキツいぞ。ハッ!それとも、何もかもオープンな家庭になって逆に良いのかな?
−−−ん?私、中学まで弟と一緒の部屋(六畳・二段ベット・机は並列)だったけど、普通に本棚にBL本を並べていたような・・・
あ、あれ?
(・ω・)・・・・・・
今さらもう、訊けない(笑)。
end
2019-7-28 23:22
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