こんにちは
玄神です♪
沢田研二、公演ドタキャンで中止。
損害4000万円超えか?
歌手の沢田研二(70)が18日、
横浜市内で日刊スポーツなどの取材に応じ、全国ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を開催直前に中止した件の真相を、自身の口で話した。
9000人入ると聞いていた観客が実際には7000人だったことや、客席の一部がつぶされていたことなどから、自ら中止を決断したと明かした。
沢田の所属事務所とイベント主催会社は18日、公式サイトで公演中止を謝罪した。
いずれも「契約上の問題が発生したため、急きょ中止にした」と説明。
契約上、重大な約束違反とは?
想定より、集客できていない事。
沢田は、
こういう状況では、やらない。
約束が違うから。
と語った。
事務所も、イベンターさんも、
お願いだからやって欲しいと言われたが、
沢田は、
俺にも意地があるからね。
だから、今回は、僕はできませんと
3時半か、45分頃には帰ったと言う。
中止が発表されたのは、
午後4時過ぎ。
客の入りが悪いステージには立てない…
それが、ジュリーとしての意地なのか?
沢田は、
こういうことに至った一番の原因は、僕自身に、さいたまスーパーアリーナでライブをやる、その実力がなかった。
という事が一番だろうと思っています。
と語った。
また、
僕は(コンサートを)やるのが目的ではない。
やるなら(観客を)いっぱいにしてくれと、いっぱいにしないと僕はやりませんと、だから、そりゃ無理だよって言うんだったら、断ってください。
やる以上は いっぱいにしてくれと。
やっぱり無理ですよねって言ってもらえれば、良かった。
スカスカの状態で、やれというのは、
僕には酷だと。
それは、老人虐待にも通ずる事じゃないのって。
沢田さんは、
“観客がいっぱいなるコンサートのみ行う”
と約束。
難しい場合は、事前に伝えてもらい
中止や延期を決断するが、
今回は当日まで知らされていなかったという。
これこそが、
契約上重大な問題が発生したため
の理由だったようだ。
しかし、今回の中止はコンサート直前
信念を貫いた結果、ファンたちが
置き去りになってしまったが、
この事について、沢田さんは、
甘いのかもしれませんけど
僕はそういうお客さんを信じてますので、
今回はお客さんに ちょっと助けてもらいたいという気分で 意地を通させてもらいまはした。
僕自身も もう70で
あと10年はやるという気持ちはあるんだけど、それさえも こんな調子では
どうなるのかなっていう心配も出てくるし、
僕の音楽人生にとってはもう後がないんですよね。
後がないからっていって、
言われているドタキャンをしていいとは
思ってないんだけど、
今回はファンの方たち お客さま各位には甘えさせてもらったってことなんですが、それについては けしからんことだろうと思うし、それについつは本当に
本当に申し訳ありませんでした。
と語った。
記者の公演を楽しみにしていたファンに一言
の質問に、
本当に申し訳ございませんでした。
甘えせていただきました。
これから その分を取り戻せるように
できるだけのことをしたいと思っております。
と締めくくった。
チケットの払い戻しについては「決定次第、速やかにご案内させていただきます」としている。
さいたまスーパーアリーナを何度もライブで使用している都内のイベント会社では、今回の損害額を「4000万円を超えるのではないか」と推定した。
開演直前の公演中止の場合、キャンセル料の減額が難しく、警備人件費や会場代で約3000万円かかることがあるという。
これにステージの音響、照明やセット、スタッフ費用などを加え、さらにチケットの払い戻し手数料なども加わる。
沢田の事務所では18日「ホームページに書いてあることがすべて」とした。
7月6日からコンサートツアー「70YEARS LIVE OLD GUYS ROCK」を開催中で来年1月21日の日本武道館公演まで全66公演を予定。
21日の次回SAYAKAホール(大阪・狭山市)公演についてチケット販売業者は「中止とは聞いていない」としており、開催される方向。
オンライン分のチケットは完売している。沢田は04年10月にも、茨城公演を直前で中止したことがあった。
ツイッターでは
沢田研二コンサート中止 7000人も集まってくれたのに「客が少ないから」ってコンサート中止って!! 何様のつもり?
「僕にもプライドがあるから」って言うけど、その7000人のファンの気持ちはどうでもいいんだ。 そんなプライド捨ててしまえ!
という声が上がっている。
しかし、コンサートはイベンターにとっては仕事であり、中止によって多大な損害金も発生する。
意地や信念で、直前に中止にしてしまうのはどうなのか?
客が多少なくても、公演を開催するのがプロなのではないか?
そう思うのですが?どうなのだろう?
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。