やだよ梅雨明けないで
夏なんて来てほしくない

夏が来るたびにあの日を思い出す

そう、僕はあの時からずっと止まったまま
いくら景色が変わろうと僕はいつまでもあの夏の中にいる

夏はいつも僕を殺しにくる
僕は静かに耐えるしかない

なのに去年は閉鎖病棟行き
ねぇ僕なんか悪いことした?

夏の終わり、匂い、声、音
僕いつもどうやって乗り越えてたっけ

どんな想いを抱えようと
この世界は全てを置き去りにして進む

もうやだ耐えられない

今年も夏が怖い