竹本泉
去年四巻が出たと思ったらもう五巻ですって!?まさか年一冊ペースで刊行されるなんて!こんな贅沢でいいんでしょうか。
追記で男女CPの話してもいいですか?します。
秋田禎信
再読。
背約者って一発変換できないこのガラケー駄目過ぎます。
いよいよキムラックに潜入。
牢屋に入れた者が死んだら地下に落として処理、外道ですが嫌いではないです。現にこうして侵入口になりますし。
それまでの描写もあって死体を見て元気に悲鳴を上げるクリーオウにほっとしました。
そしてマジクは…。
まあ、オーフェンも教え方というか考えの伝え方?が下手だったとは思います。実際嫉妬もしていましたし。この辺師弟間の年齢が離れていた方が上手くいったのだろうかと考えたことはありますね。結論は出ませんが。
というか社会人になってからこのくだりを読むと耳が痛いです。身に覚えがあるので。
というかここ数巻で吃驚するほどシリアスになっていますね。シリーズ通しで読んでいるとその変遷に驚きます。
ケトル「遺跡で眠っていた記憶喪失の女の子を悪人から守る過程で不思議な力を依託され、記憶の手がかりを探して世界中を冒険したい。そしてゆくゆくは世界の命運を賭けた陰謀に巻き込まれたい!」
テロル「奇特なこと言ってるわねー」
ミーナ「遺跡で眠ってなくて記憶もあって不思議な力はあるけれど力の依託はできない女の子じゃダメですか!?」
仙界大戦直前振り返り特番でした。
基本的にこの手の特番は観ないことが多いのですが、何をやるのか気になって(良い意味でも悪い意味でも)視聴しました。思った以上にこのアニメを楽しみにしている自分がいます。少なくとも一週間ワクワクする程度には気に入っています。
おのけんしょーさんの地声がまんま太公望で吹きました。黒バスの時はもっとひっそりした話し方をしていた気がしたのでちょっと意外。
日笠さんを初めて拝見したのですが、なんだかいきなり好感度が上がりました。この人は芸人枠ですね?
ただでさえダイジェスト感漂っているアニメをさらにダイジェストで振り返るというギャグ。
せっかくなら、仙界大戦のPVかなにかも観たかったです。七話予告のロングバージョンとか。
仙界大戦はじっくりやって欲しいですね…。今までの圧縮構成はこの尺を稼ぐためにやってきたくらいのノリで。そして殷を倒すところまでやって、二クールで完結したら綺麗に終われるんじゃないかなと思います。
…え?円盤特典が「黄家の血」?じゃあ殷を倒すのはアニメ放送では描かれない???
というか円盤特典て「アニメに出られなかった漫画版キャラ達の怨念にスープーと武吉が取り囲まれる映像」じゃないんですね(真顔)
「漫画では活躍したのにアニメではどうして出番が無かったんだろう」とかなんとか嘆く怨霊達に「地味だからじゃないかなー」とか言ってもみくちゃにされるやつ。完全版が手元にないからセリフはうろ覚えです。
じゅうあみ
(実質的な)二巻が!出ました!!
前作は『我らひとしくギャルゲヒロイン』です。こちらを読めばより内容がわかるし、以前に読んだことのある人も第一話との対比などがあるからより楽しめると思います。
ギャルゲーをふわっとでも知っている人には刺さりまくるんじゃないでしょうかコレ。
この作品は、ギャルゲーのヒロイン(幼馴染・義妹・委員長・親友)がバグって自我を持ち、「ギャルゲーあるある」にメタなツッコミを入れまくるギャグ四コマ漫画です。可愛い絵柄でツッコミにキレがあり、謎の疾走感といきなりぶっ込まれるブラックでシニカルなネタがもう楽しくてしょうがないです。元々メタギャグが好きなのもあり、この作品は非常にツボでした。いわゆる美少女ゲームをちょっとでも知っている人間全員に読んでほしいです。むしろ知らなくてもとにかく読んで。時たま挿入されるテーマに深淵を覗き込んで。
一回限りの出番と思われたバグ無しヒロイン達の名前や姿がちょこちょこと再登場するのも嬉しいです。
名前覚えていなくて前の話を読み返すこともしばしば。それで二冊ぐるぐる読んでいられるので滅茶苦茶燃費が良い気がします。
以前にも書きましたが、好きなキャラは【義妹】朝比奈小桃です。あざといくらいの可愛さとちゃっかり気質と常識的な感性が好き。たまに生々しいネタぶっ込むのも含めてキュート。
この作品でエロゲの発売日を知りました(月末の金曜日)
直後の「女子高生がエロゲの発売日なんて知ってるわけないでしょ」みたいなツッコミが今巻で笑いました。そりゃそうだ。
なんでこんなに面白いのにもう続巻が出ないんですか…?
しれっと連載再開してしれっとタイトル替えて単行本出ませんかね。
でも、お話の終わらせ方としてはこの上なく見事で、第一話との対比もきっちり決まって風呂敷を畳み切った感じがするので、これはこれでいい最終回だったなと思うんですよ…。寂しいけど。