話題:今読んでる本
海外小説などでピンチの時にしょうもないジョークを飛ばしたり犯人をウイットに当てこするシーンが好きです。
そんな表現を期待して手に取ったのがこちら。
英語の慣用句を集めた参考書。
イディオム1つに対して例文、単語帳、解説、訳文が付いてひと区切りという構成になっています。
例文は50ワード前後、単語も易しいので初級者も安心。
……とはいえ私自身、英語を学ぶぞ!という気概はあまりなく、話の筋が分かればOK〜と、ゆるく読み物感覚で進めています。
夜に5つ6つ読めば眠くなるので睡眠導入本としても採択。うん、お役立ち。
これまで読んだ中では
- couch potato/ぐうたら
- smoking gun/決定的な証拠
- the final nail in the coffin/命取り
- go cold turkey/できなかったことを突然する
が好き。
couch potatoの解説『やがて姿もジャガイモのようになる』など、参考書らしからぬキレがたまにあるのも面白い。
少しずつ読んでいこうと思います。
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海外の古いハードボイルド小説にハマっていた頃、主人公がやたらと「うふう」と言うのが謎でした。
面倒になったり都合が悪くなるとすぐ「うふう」。
今思うとあれは「uh-huh」だったのかなあ。翻訳との相性って結構大きいですよね……。